こんばんは。
投資不動産コンシェルジュの星川です。

紫陽花が綺麗ですね。梅雨で不安定なお天気ですが体調管理には気を付けて下さいね。

さて、現在でも全住宅の約15%を占める空き家ですが、このままだとさらに多くの空き家が発生すると言われています。地方に住むご両親からの実家相続が発生しても、維持費用や固定資産税の負担を避ける目的での相続放棄が急増しているのです。

相続放棄とは、預貯金や不動産などの相続権を失う代わりに借金や売却が困難な不動産などの「負」の財産を相続しなくて良い仕組みです。相続人全員が相続放棄をした場合、自治体は家庭裁判所に相続財産管理人の選任を申し立て、物件の処分を探ることになりますが、申し立てには数十万円かかるため、空き家物件を売却しても回収出来ない可能性もあり、頭を悩ませています。

2016年5月に「空き家対策特別措置法」が施行され、自治体は一定の手続きをふめば、倒倒壊の危険がある建物を行政代執行で強制撤去することが出来るようになりました。費用は所有者に請求可能ですが、相続人全員が相続放棄すれば自治体が負担するしかなくなり、税金が投入されることになります。

安易な相続放棄を避けるため、自治体が早い段階で所有者に解体費用の一部を助成する等の対策を取ることで相続人に適正な管理を促す必要があると言われていますがなかなか難しいのが現状のようです。

まだまだ住める空き家の場合、空き家の見回りや投函物の処理を代行するサービスを始める会社もあるので、相続人は自分が足を運ばなくても、売るまでの間しっかり管理することも出来ます。マンションの場合、老朽ビルのリノベーションも活発で、古い物件を借り上げ、耐震補強や改装を施し、付加価値を高めて商業テナントや住居として賃貸する会社もあるようです。

不動産を有効に活用していきたいものですね。

氏 名 星川 隆夫(ほしかわ たかお)
資 格 不動産コンサルティングマスター
賃貸不動産経営管理士
宅地建物取引士
出 身 東京都大田区
趣 味 テニス、ゴルフ
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