こんばんは。
投資不動産コンシェルジュの星川です。

春の暖かさは嬉しいですね!梅に桜に菜の花のコントラストが素晴らしいです。しかし、多くの方がスギ花粉に悩まされる時期でもあり、少し憂鬱かもしれません。

さて、親から実家を相続したが、生活拠点が違うため、自分がすぐに移り住むのも難しいし、どうしよう?という方にとって、相続した空き家を維持するのか、売却するのか決断するのは早い方がよさそうです。

空き家を持ち続けたい場合で自分たちがすぐ住まない場合の選択肢は2つです。

【利用時まで管理もしくは決断するまで管理】

いずれ自分たちが使う時(決断する時)まで自分たちで定期的に通い管理する、もしくは不動産会社等の管理サービスを利用し、空き家の換気や通水、見回りや投函物の処理を代行してもらうことで家が荒れるのを防ぎます。

【決断するまで管理】とする場合、決断までに時間がかかると、その分家も老朽化するので、決断は早くしましょう。

【賃貸】

空き家を貸せば家賃が入り、物件を維持管理出来る程度(月10万円程度)の収入になる場合、賃貸も選択肢です。ただし、貸し出す前に水回りや内外装のリフォームが必要になる場合が多く、200万-300万円の費用がかかることや、空室リスクもあります。

家賃でリフォーム費用や管理費を回収出来ないようだったら、赤字になってしまうため、売却を検討した方が良いかもしれません。

自分や家族が住む見込みがない、もしくは賃貸等の家賃収入が見込めない場合は早めの売却を検討すべきです。

【売却】

空き家は持っているだけでも年間数十万円のお金がかかります。すぐ売却を検討し、固定資産税やガス・水道、保険料、定期的な掃除等の維持管理費がかさむのを防ぐのが無難です。

4月には相続した空き家を売った譲渡所得から3,000万円を控除する制度が始まる予定です。(旧耐震基準で建てた空き家を耐震リフォームしたり、解体したりして売る等、条件付)

立地によっては買い手がつかない場合もあります。その場合は空き家を解体し、更地にして売却することも検討します。隣家へ売却を持ちかけて、安く(ただ同然でも)買ってもらうのも将来の維持コストを考えれば選択肢の一つです。

相続の場合、相続放棄することで不動産の相続を放棄することは出来ますが、その場合は不動産に限らず全ての資産や負債も放棄することになるので、注意が必要です。また、相続放棄しても、自治体から放棄者が管理を続けることも求められることもあります。自治体に土地を寄付しようとしても、以後の固定資産税が入らなくなるのを嫌い、寄付を受け付けない自治体もあるようですのでなかなか悩ましい問題です。

氏 名 星川 隆夫(ほしかわ たかお)
資 格 不動産コンサルティングマスター
賃貸不動産経営管理士
宅地建物取引士
出 身 東京都大田区
趣 味 テニス、ゴルフ
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