こんばんは。
投資不動産コンシェルジュの星川です。

熊本の地震ではいまだに余震が続いて不安が広がっていますね。

さて、今回は定期借家の途中解約について考えてみます。
転勤や思いがけない事情で急に住居の移転をしなければならない場合がありますが、借り手は残りの契約期間の家賃を払わなければならないのでしょうか?

借家契約には通常のA:借家契約とB:定期借家契約があります。
A通常の借家契約とB定期借家契約の主な違いを以下に整理します。

 

1.契約方法

A:書面(口頭合意でも契約は成立)

B:書面

貸し手側は契約書とは別の書面で「期間満了で契約は終了する」旨を借り手に説明しなければならない。

2.契約の更新

A:貸し手は「正当事由」がない限り、借り手の更新意向を拒めない

B:更新はない(貸し手と借り手が合意すれば再契約は可能)

3.借り手による中途解約
A:原則として可能
B:床面積200平方メートル未満の居住用建物は借り手にやむを得ない事情(転勤・療養・親の介護等)があれば可能

A:通常の借家契約は更新時に借り手が更新を望めば原則は更新しなくてはならないため、借り手有利な条件となっているのに比べ、B:定期借家契約は退去期限が決まっているかわりに家賃は安めです。

B:の定期借家契約は原則契約期間途中での解約はできませんが、上記のようにやむを得ない事情があれば途中解約は可能ですので、残りの契約期間の家賃を払わなくて良いことになります。

ご参考になさって下さいね。

氏 名 星川 隆夫(ほしかわ たかお)
資 格 不動産コンサルティングマスター
賃貸不動産経営管理士
宅地建物取引士
出 身 東京都大田区
趣 味 テニス、ゴルフ
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