こんばんは。
投資不動産コンシェルジュの星川です。

一雨ごとに新緑が色鮮やかになってきました。
日差しが強い初夏の陽気と毎日の寒暖差に身体がついてきません(笑)

さて、今回はマンションの地震保険について記載します。

マンションの場合、「専有部分」と「共用部分」で保険の加入方法が異なります。
マンションに住む場合、「共用部分」の保険の加入状況を確認しましょう。

1.「専有部分」の保険
戸建の地震保険と同じように、個人で付保します。
地震保険の特徴は戸建の場合と同じです。

火災保険とセットで加入しますし、官民一体で引受しているため、どこの損害保険会社と契約しても保険料や補償内容は同じです。

保険料は住んでいる地域や建物の構造によって異なります。
地震保険金は火災保険の30~50%で、建物、家財それぞれに上限額があります。
地震保険の上乗せ特約をつけることも可能です。

2.「共用部分」の保険
マンションの管理組合が保険会社と契約します。
保険料は補償の仕組みは「専有部分」と同じです。

マンションの主要構造部分(柱、基礎、屋根など)が一定以上の損害が受けた場合保険金が支払われます。共用部分のうち、エレベーターや玄関ホールのみ損害があっても主要構造部分ではないので保険金は支払われません。

マンション新築時に地震保険を付帯していないことが多く、共用部分の地震保険付保率は40%と言われています。最新の免震構造であれば、追加保険料をかけてまで地震保険を付保しなくても良いという考え方かもしれませんね。

保険加入内容を見直す場合も管理組合の総会決議が必要となります。

マンションの区分所有者が被災後に共用部分を修繕して住み続けようとすれば、修繕積立金が潤沢にあれば別ですが、基本的には費用負担が重くなりがちです。そのため、「共用部分」の地震保険の有無が「マンションの修繕や建替えの合意形成」に大きな影響を与えると言えます。

国土交通省は2016年3月に「マンション標準管理規約」を改正し、加入すベき保険に従来の火災保険だけでなく、地震保険を加えました。強制力はありませんが、今後はマンションの「共用部分」の地震保険加入が増えるかもしれませんね。

氏 名 星川 隆夫(ほしかわ たかお)
資 格 不動産コンサルティングマスター
賃貸不動産経営管理士
宅地建物取引士
出 身 東京都大田区
趣 味 テニス、ゴルフ
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